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「第6回高校生国際ESDシンポジウム@東京」 および「第3回全国SGH校生徒成果発表会」

2017.11.09
日 時:平成29年11月9日(木)9時50分~15時30分
会 場:筑波大学東京キャンパス 文京校舎講堂

東南アジアとSGH指定校の生徒が参加する、持続発展可能な社会づくりに向けたシンポジウムと全国SGH校生徒成果発表会に、本校から2年生4名の生徒が代表して参加しました。

はじめに、カセサート大学附属高等学校、フィリピン大学附属ルーラル高等学校から研究発表があり、その後国内参加各校がポスターセッションを行いました。本校は、日米学生会議(平成29年8月21日、四日市公害と環境未来館)参加の大学生に、「四日市公害の歴史とその後の市の取組」を英語で紹介した活動を発表しました。この取組は持続可能な開発目標(SDGs)「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」に繋がるSGHアクションです。
その後、ESD Symposium & All Japan SGH Meetingでは、「 SDGsと私たちの生活」「 SDGs and our daily life」「Post SGH―SGHの先にあるもの―」「Social Entrepreneurship and Social Innovation」「『貧困』という難問に挑戦する」の5分科会に分かれ、海外からの高校生を交えて議論しました。
【参加生徒の感想】
・分科会活動では、自らの身近な課題を発見、熟考、共有し、解決策を見出す積極性の大きな重要性を気づかされました。
・ポスターセッションと分科会での活動を通して、それぞれが持つアイデアを交流していくことがいかに大切なことなのかを痛感しました。
・自分たちで調べるだけで終わるのではなく、他人に発表することで自分たちの理解がより深まることがわかりました。
・このポスターセッションを通してコミュニケーションの大切さを知り、今後様々なことに興味を持って自分にできることをやっていきたいと思いました。