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第5回イオン未来の地球フォーラム

2021.02.06

■日時:2021年2月6日(土)13:00~17:00
■パネルディスカッション参加校:渋谷教育学園幕張高等学校山陽学園高等学校三重県立四日市高等学校
■会場:オンライン(本校に集まって参加)
■共同主催:公益財団法人イオン環境財団、東京大学未来ビジョン研究センター、フューチャー・アース
■後援:環境省、外務省、日本学術会議、国立環境研究所、総合地球環境学研究所、地球環境戦略研究機関(IGES)、フューチャー・アース日本委員会
■視聴者:全国の高校生を中心に1,662名

本校生徒2名(近藤由菜さん(1年)、藤諒太朗さん(2年))が第5回イオン未来の地球フォーラムにおけるパネルディスカッションに参加しました。パネルディスカッションでは「ポストコロナの持続可能な未来を語ろう」をテーマとしてパネリストの先生方とともに、ポストコロナ社会を見据え、それを持続可能な未来に結び付けていくための道筋を議論しました。

基調講演1:「自然と人間の関係を問い直す」

 山極 寿一(前京都大学 総長)

基調講演2:「よりよい未来に向かう復興」

 高村 ゆかり(東京大学未来ビジョン研究センター 教授)

基調講演3:「実世界からサイバー空間へと人間活動の場をシフトさせたCOVID-19」

喜連川 優(国立情報学研究所 所長)

基調講演の後はいよいよパネルディスカッションです。本校生徒 2 名は事前に全国の高校生に対して行われたアンケート調査を基にして、『1. 地域とのつながり 2. VR・AR技術 3. 情報収集  4. 貧困問題』に関して分析を行い、全国の視聴者に対して提言を行いました。提言の後は基調講演をしていただいた先生方を交え、高校生の視点で意見交換を行いました。

参加生徒の声

・今回のフォーラムを通して未来の地球を創っていくのは私たちの世代であることを再確認しました。「大学ではなく研究室を選んで進学できる制度」といった魅力的な世界や「五感を通じた交流」の大切さなど実現してほしい未来像や人間社会と環境の求められる関係を学び、考えることができました。次に私ができることは実現したい未来に向けて何ができるのかをたくさんの人との交流の中で考え、行動することです。より豊かで持続可能な社会の実現に向けて一歩ずつ取り組んでいきます。講演してくださった先生方、フォーラムを開催してくださった方々、本当にありがとうございました。

・基調講演では専門家の方々の貴重なお話を聞くことができ、またパネルディスカッションでは 2 校の高校生の色々な捉え方や考え方を聞き、視野が広がりました。そしてそれらを踏まえたパネリストの方々の意見からも多くのことを学びましたし、持続可能な未来に向けてのヒントをたくさん頂くことができました。関わってくださった方々に心から感謝しています。このような貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。