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Mie SSH Research Presentation 2022

2023.03.25

開催日時:2023325日(土)12:3016:15     

会場:三重県総合文化センター

参加校:桑名高等学校、津高等学校、松阪高等学校、伊勢高等学校、上野高等学校、本校

主催:四日市高等学校

共催:県教育委員会

 

 三重県内SSH指定校が一堂に会して研究成果を発表するMie SSH Research Presentation 2022が本校の主催により行われました。令和2年度に第1回を開催し、今回で3回目となります。発表、質疑応答は全て英語で行われ、司会・進行、アイスブレーキング、運営スタッフは本校生徒が担当しました。

 

12:3013:20 開会行事、アイスブレーキング

 本校生徒による開会宣言に引き続き、本校諸岡校長が英語で挨拶を行いました。

アイスブレーキングは本校生徒が考えたゲームを映像を交えて行い、各校参加生徒が英語を使って親睦を深めました。

13:3014:15 ポスター発表

17の研究を5校が発表しました。本校は1,2年生7名が発表を行いました。昨年度と比較して発表数が増加(昨年度14、本年度17)し、発表内容、発表に対する質疑応答ともに充実したものとなりました。

市川 菫花、草深 友華帆  “Mangrove in Okinawa”

河野 野意  “AlbinoVariant of Black Killifish by Genome Editing”

山岡 優希 “Theeffect of microorganisms on plant growth in fermented foods”

稲掛 希穂、桐吉 美来  “Beautiful Okinawa Forever”

松浦 綾花  “Ecologyof the species of cnidarian (Dendronephthyagigantea),

in the rocky burntsea area”

14:3016:00 口頭発表 自然科学分野:小ホール、人文・社会科学分野:大会議室

 自然科学分野と人文・社会科学分野に分れて17の研究を5校が口頭発表を行いました。口頭発表も昨年度と比較して発表数が増加(昨年度13、本年度17)しました。自然科学分野は9つ、人文・社会科学分野は8つの研究に関する発表を行い、活発な質疑応答が行われました。本校は2年生13名が発表を行いました。

 鷲野 由季、伊東 美森、田木 美羽、濱地 優歩  “NoMore Hay Fever”

池村 知華、北出 実衣那、坂倉 花穂  “Biofunctional chemistry”

影山 真佳  “COVID-19 and Entertainment”

樋口 栄飛 “Reducing mistakes”

有竹 紗璃(松阪高校との協同研究)“Preparing for the Nankai Trough Earthquake”

松井 司 Media Literacy Education for Today’s Needs” 

山田 明依 “Observation of ant behavior”

上出 眞和 Media Literacy Education for Today’s Needs”

16:0016:15 閉会行事

 講評の後、本校生徒が閉会宣言を行いました。Mie SSH Research Presentationは回を重ねる毎に発表数が増加し、県内SSH指定校生徒に確実に定着しています。各校生徒は英語による発表、質疑応答を通じて研究を深め、国際舞台で活躍できる素地となる資質・能力を伸ばすことができました。参加生徒は次回に向けて更に成長した姿で再会できるよう、誓い合いました。

参加生徒の声(アンケートより)

・普段話せないいろんな学校の人とたくさん話せたし、たくさんいい思い出が作れてとても良い経験でした。

・準備から発表、運営までさせて頂き、とても充実した一日でした。英語でディスカッションをできたのも、貴重な体験でしたし、何より自分の研究を英語で発表できたのがとても楽しかったです。探究活動の締めくくりとして素晴らしい舞台になりました。ありがとうございました!

・様々な段階で準備をする時間がすごく短く、そこの点で、今回の発表会は大変だったと感じました。そんな中で、作成を手伝っていただいた先生方には感謝したいです。