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HOME>最新のお知らせ>PDA東海公立高校即興型英語ディベート交流大会 開催日時:2019年6月15日(土)10:30-14:30 会場:岐阜県立岐阜高等学校 ジャッジ:PDAスタッフ、PDA認定教育ジャッジ、名古屋工業大学、南山大学 助成:公益財団法人 日本財団、公益財団法人 KDDI財団

PDA東海公立高校即興型英語ディベート交流大会 開催日時:2019年6月15日(土)10:30-14:30 会場:岐阜県立岐阜高等学校 ジャッジ:PDAスタッフ、PDA認定教育ジャッジ、名古屋工業大学、南山大学 助成:公益財団法人 日本財団、公益財団法人 KDDI財団

2019.06.15
5月16日に本校で行われた即興型英語ディベート体験会を経験した本校生徒の中から8名の生徒(Aチーム2年生4名、Bチーム1年生4名)が東海公立高校即興型英語ディベート交流大会に参加しました。各チームは2ラウンドの試合を行いました。
1ラウンド目の論題は「Marrying at older age is better than marrying young.(早婚よりも晩婚のほうがよい。)」でした。Aチームは愛知県立岡崎高校Aチーム、Bチームは静岡県立静岡高校Aチームと対戦しました。ディベートでは、経済的安定が重要であることや出産のリスクなど様々な視点から議論が展開されました。ディベートが終わるとお互いの検討を称え合い、握手が交わされました。ジャッジのコメントも真剣にメモを取りながら聞き、次のディベートに活かそうとする姿勢が見られました。
ジャッジの先生からコメントをもらうとすぐ2ラウンド目が始まりました。2ラウンド目の論題は「Celebrities who got accused of drug scandals should not be allowed to be back on mass media.(薬物依存になった有名人は復帰すべきでない。)」でした。Aチームは岐阜県立岐阜高校Aチーム、Bチームは愛知県立岡崎高校Bチームと対戦しました。ディベートでは、有名人の持つ影響力や、薬物依存への認識の変化、経済への影響などの観点から議論しました。
昼食の後は、各高校から選抜された生徒6名によるエキシビジョンディベートです。本校からは大平清香さん(2年生)が選ばれました。論題は、「It is better to have a two-dimensional boyfriend/girlfriend than having a three-dimensional one.(彼氏彼女を作るなら、三次元よりも二次元がよい。)」でした。エキシビションディベートを聞いている生徒もジャッジの練習のつもりでフローシートに前で話している生徒のスピーチのメモをとりました。笑いが起きたり、活発に質疑応答を交わしたり、とても白熱した議論となりました。
表彰式では、四日市高校Aチームが第4位として表彰されました。また、大平清香さん(2年生)と宮原知佑さん(1年生)がPOI(Point of Information:質疑応答)賞を受賞しました。最後に全員で集合写真を撮り、東海公立高校即興型英語ディベート交流大会の幕が閉じました。
参加生徒の声
・同じ年の人でここまですごい人がいるということをこの大会で見ることができたし、そういう人たちとディベートすることでとても刺激を受けました。とてもいい経験になったと思います。

・とても楽しかったです。難しいことも多かったので、すごくやりがいを感じました。もっと新聞とかテレビを見て自分の知識を増やした上でディベートをしたらもう少し焦らずできたかなと思いました。

・交流したチームの人々や他校の人とも仲良くなれてとても充実した時間が過ごせました。