9月30日(火)、四日市文化会館第1ホールにて、令和7年度四日市高校 文化行事として「桂宮治の落語ライブ!」を行い、桂宮治さん、雷門音助さん、三増れ紋さんにご出演いただきました。
はじめに、雷門音助さんによる落語解説がありました。声の調子や扇子・てぬぐいの使い方の工夫など落語のテクニックを実演しながら教えていただきました。最後には3年生の3名の生徒が高座で実践もさせていただき、会場は大いに盛り上がりました。
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9月30日(火)、四日市文化会館第1ホールにて、令和7年度四日市高校 文化行事として「桂宮治の落語ライブ!」を行い、桂宮治さん、雷門音助さん、三増れ紋さんにご出演いただきました。
はじめに、雷門音助さんによる落語解説がありました。声の調子や扇子・てぬぐいの使い方の工夫など落語のテクニックを実演しながら教えていただきました。最後には3年生の3名の生徒が高座で実践もさせていただき、会場は大いに盛り上がりました。
次に雷門音助さんによる古典落語、『転失気』(てんしき)を鑑賞しました。知ったかぶりをしたことが発端で起きる騒動を描いた演目に会場からは大きな笑いが起こりました。
次に三増れ紋さんによる江戸曲独楽を鑑賞しました。大きな独楽が扇子や刀、糸の上で回る様子に会場からは驚きと感嘆の声が上がりました。教員1名も独楽回しを体験させていただきました。
最後に桂宮治さんによる古典落語、『初天神』(はつてんじん)を鑑賞しました。親子の会話のコミカルな展開に会場は大きな笑いに包まれました。
全ての演目が終了した後、生徒会長から花束を贈呈し、感謝の意を伝えました。桂宮治さんからは感謝を大切にすること、あきらめずに挑戦することなど、高校生に向けてメッセージもいただきました。
今まで生で落語や曲芸を鑑賞したことがなかった生徒も多く、今回の鑑賞はとても貴重な体験となりました。ご出演いただいた皆さま、本当にありがとうございました。