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練習船「勢水丸」に乗船してきました!

2026.08.03

○日  程:2026年7月28日(火)~29日(火) 

 三重大学とのSSH高大連携事業「動く海洋調査研究室~環境計測~」を実施しました。この事業は、三重大学生物資源学部附属練習船「勢水丸」を活用し、県内の高校生が合同で海洋観測を行い、伊勢湾の水質と生物生産との関係について理解を深めることを目的として、毎年実施されています。環境計測と生物計測の2種類あり、環境計測では、四日市高校11名、桑名高校1名が参加しました。天候の関係で3地点観測から2地点観測に変更となりましたが、生徒たちは普段はあまり見られない白波を見ることができたり、学校生活では中々感じることのできない船上の景色や雰囲気を楽しみながら、船内での生活ルールを学んだり、見たことのない観測機器や生物、観測データに触れたり、海洋気候学研究室准教授の山田先生の講義を受けたりして、水産学・海洋学について楽しみながら理解を深めていました。

2日間の流れ~

1日目 

10時過ぎに乗船し、対面式や船内案内、安全教育を行いました。昼過ぎに観測地点に到着し、さまざまな環境計測・実習を行いました。 

ロープワーク↓

CTD(水深ごとの塩分・水温の測定)↓ 

表面水温・透明度の測定↓

他にベントス採集や採泥も行いました。

実習後は夕食をとってから山田先生による特別講義を受けました。その後魚類採集の予定でしたが、落雷のため夜間の魚類採集は中止し、2日目の早朝に魚類採集と種類の同定を行いました。

2日目

魚類採集の後、船の清掃や朝食を終え、最後に山田先生から実習のまとめをしていただき、実習を終了しました。

【参加生徒の声】~活動を振り返って~

*自分の知らない知識に1日中触れることはとても楽しかったし、船で過ごすのは新鮮だったので良かった。採集した魚や生物を採集するだけでなく、図鑑と見比べて種類を決めるところまでやれることは少なかったのでおもしろかった。

*船を固定するために結び方が簡単に解けないように工夫されていて面白いと思った。天候の影響であまりデータが取れなかったけどCTDの仕組みを知った上でデータを見ると海の環境は場所や深さによって大きく変化することを実感できた。海洋環境を調べるためには実際の観測データが欠かせないことがわかった。透明度の測定では水中のプランクトンの量などによって変わることを学んだ。雨が降ってから透明度が下がった気がした。