〇日時:令和8年9月30日(水)~10月2日(金)
〇参加生徒:1年生10名、2年生4名
つくば市内にある様々な研究施設等を中心に最先端の科学技術について実習を行いました。訪問施設、実習内容は下記の通りです。
①サイバーダインスタジオ
装着者の「動きたい」という脳から筋肉への信号を読み取り、身体の動きをサポートするロボットスーツ「HAL」について、社員の方から説明を聞きました。実際にHALを動かす体験もしました。
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〇日時:令和8年9月30日(水)~10月2日(金)
〇参加生徒:1年生10名、2年生4名
つくば市内にある様々な研究施設等を中心に最先端の科学技術について実習を行いました。訪問施設、実習内容は下記の通りです。
①サイバーダインスタジオ
装着者の「動きたい」という脳から筋肉への信号を読み取り、身体の動きをサポートするロボットスーツ「HAL」について、社員の方から説明を聞きました。実際にHALを動かす体験もしました。


②高エネルギー加速器研究機構
最も使用されている「フォトンファクトリー」と、日本で最も大きい加速器である「SuperKEKB」を研究員の方からの説明を受けながら見学しました。原子(10-10m)よりも小さい粒である電子・陽電子を扱うために、周長3×103mの加速器を使用するという壮大さと繊細さに生徒は感銘を受けていました。


③地質標本館
火山、地震、地質など地球科学全般を学びました。学芸員の方に質問をしながら施設内を見学しました。


④JAXA筑波宇宙センター
(1)研究発表・本校卒業生でJAXA研究員である後藤さんとの交流会
2年生4名が現在探究で取り組んでいる課題研究についてポスター発表を行い、卒業生で現在JAXA研究員である後藤さんに講評していただきました。その後は後藤さんを囲んで交流会を行い、学校のことや大学などの進路のこと、JAXAについて等、たくさんお話をしていただきました。


(2)見学ツアー参加・常設展展示
見学ツアーに参加し、宇宙飛行士が訓練する施設や国際宇宙ステーションの日本実験棟である「きぼう」の管制塔の様子を見学しました。常設展展示では今までのロボットの模型や衛星の歴史などについて学びました。


⑤農研機構 生物機能利用研究部門
研究員の方から研究内容について講義を受けた後、実験で用いているカイコの卵・幼虫・さなぎ・成虫を触りながら観察したり、遺伝子組み換えで紫外線を当てると緑色に光るカイコの繭を用いた実験を行いました。


⑥食と農の科学館
農研機構で研究されている様々な研究分野や内容について、幅広く学びました。


⑦国立科学博物館
様々な標本や展示物から、自然科学について深く学びました。


~生徒の感想(一部抜粋)~
*理科に興味があるけど、将来大学を卒業してからどんな職業につけるのか、研究者ってよく聞くけど、そもそも研究者ってどんなところでどんな研究をしていて、どう社会に貢献しているのかなど抽象的だった将来が少し具体的にイメージすることができて、自分と向き合い、純粋に、自分がどんなことに引き込まれるのか知ることができる貴重な経験だった思います。科目選択や大学、学部学科の選択などさまざまな選択が一気に押し寄せて自分のことがよくわからなくなってしまっていたけど、自分が好きなことに改めて気づけて本当に参加してよかったと思える研修でした。
*全体として、授業やインターネットで調べるだけでは到底得られない、体験や感動に基づく深い学びを得ることができた。どの施設でも分野や技術への新たな気づきがあり、より迷うようになった。科博をはじめとする展示では、興味のある分野を見るのはもちろん、新たな出会いもあった。また、東京やつくばという都会を肌まで感じられたことも良い体験になった。自分はまだ将来の分野について全く決まっていないが、理系分野への関心は一層高まった。本校卒業生のJAXA研究員の後藤さんが仰ったように、将来の選択に少なからず影響を与えるような、種をたくさん蒔くことができ、わくわくが止まらない三日間だった。