6月21日(土)に東海地域の進学校が参加するPDA英語ディベート交流大会に本校生徒3名が参加し、東海圏の名立たる高校の生徒が参加する今大会で見事優勝しました。
開催日時:2025年6月21日(土)13:00-17:00
主催:一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)
参加校:6校、10チーム
愛知県立岡崎高等学校、岐阜県立岐阜高等学校、静岡県立静岡高等学校、
静岡県立浜松北高等学校、静岡県立清水東高等学校、三重県立四日市高等学校
第1ラウンドのお題は“After-schoolclub activities in schools should be abolished. (学校における放課後のクラブ活動は廃止すべきである。)”でした。肯定側は、生徒・教員にとっての負担感を分析し、否定側は部活動を通した経験や交流の重要性を強調しました。
続く第2ラウンドのお題は、“Fast fashion brings more harm than good. (ファストファッションは、利益よりも害をもたらす。)”でした。肯定側は、ファストファッションに起因する環境問題や低賃金労働の問題を主張しました。否定側は、消費者が安く衣服を手に入れ、ファッションを楽しむことの重要性を強調しました。
そしてジャッジが高く評価した生徒6名によるエキシビションディベートが始まりました。論題は“Single-use plastic products should be banned.(使い捨てプラスチック製品は禁止されるべきだ。)”でした。プラスチックは環境に悪いのか否かについて、肯定側・否定側それぞれ深く分析をしました。エキシビションディベートでもPOIを通して活発な議論となりました。