令和7年11月3日、本校SSH生物部、森愛彩さんが探究活動の一環として取り組む「オオトゲトサカの生態」に関する研究を、第98回日本生化学会大会(於・国立京都国際会館)にて発表しました。全国の大学や研究機関から集まった多くの研究者の前で発表するという、非常に貴重な機会となりました。発表後には専門家の方々から多くの助言や意見をいただき、今後の研究の方向性を考える上で大きな刺激と学びを得ることができました。
| 受験者の方へ | 在校生・保護者の方へ | 卒業生の方へ | アクセス |
令和7年11月3日、本校SSH生物部、森愛彩さんが探究活動の一環として取り組む「オオトゲトサカの生態」に関する研究を、第98回日本生化学会大会(於・国立京都国際会館)にて発表しました。全国の大学や研究機関から集まった多くの研究者の前で発表するという、非常に貴重な機会となりました。発表後には専門家の方々から多くの助言や意見をいただき、今後の研究の方向性を考える上で大きな刺激と学びを得ることができました。


また、会場ではノーベル賞受賞者(Dr.AaronCiechanover、Dr.William G.Kaelin Jrおよび本庶佑氏)によるによる英語での特別講演を聴講し、最先端科学の内容や研究に対する姿勢を学ぶことができました。さらに、各大学や研究機関による最新の研究発表にも触れ、企業ブースでは最先端の実験器具や研究支援技術の紹介を受けるなど、科学の広がりと深さを実感しました。
このように、全国規模の学会に参加し、第一線で活躍する研究者や企業関係者と交流できたことは、日頃の探究活動をさらに発展させる大きな糧となりました。発表した研究内容は高く評価され、見事「銀賞」を受賞しました。今後も本校SSH生物部では、この経験を生かし、自然環境や生物の多様性に関する探究をより深めていきます。
